イメージ画像

婚活パーティーでスマホを使いこなす

俺は料理の専門学校を出て就職したが好きな料理も仕事となると辛くて続かなかった。
現実と理想のギャップにやられてしまったのだ。

俺はどうにかして好きな料理でメシを食っていけないかと考えた。
ITバブルは弾けたとか言われていたが、調べてみると出会い系関連の会社が次々と立ち上がっている現状があった。

そこで時代に取り残されないようにと、なけなしの金を払って専門学校に通うことにした。
そして、今話題のスマートフォンに対応した料理サイトを立ち上げた。
そこで活動しているうちに某パーティを主催する企業に勤めているの友人から声が掛かった。

婚活系の料理パーティーを主催したいから来てくれとのことだった。
俺は胸が躍った。

しかし、楽しみにしていたパーティーも人数が集まらず中止になってしまった。

そんな失望する俺に友人が埋め合わせとして声をかけてくれた。
「セレブ向けのパーティがあるから参加してくれ。経歴とかは適当に作っておく。」
そう言われ、無職の俺は勇んで参加することにした。

そこで分かったんだよ。いわゆるセレブとか言われる人たちって、ITリテラシーがそんなに高くないから、スマホを持ってる人とかほとんどいないわけよ。

そこで肩書き【オーナーシェフ】の俺が登場!
スマホを使って料理のうんちくを垂れ流すw

どうせ婚活とかするつもり無かったけど、出会い系サイトのみんな関心してくれてさ。
そのときは肩書きに惹かれたのかもしれないけど、意外と最新の機器を使いこなせるっていうメリットは大きいと思いましたよ。

これは去年の話だけど、今度はこれをいいバネにして新しい出会いを見つけようかと思う。その時は【オーナーシェフ】なんて肩書きがなくてもいい女性と知り合えたらいいんだが…w

2011年11月14日

このページの先頭へ